赦し読みのはじまり

ほぼ毎日、酒を飲んでいる。
とは言っても、別に飲み歩いているわけではなく、むしろ、まっすぐ帰る日の方が多いですが。でも、そんな日でも、オレはかわらず飲み続けています。
オレのゴールデンパターンはこう。
仕事が終わり、地元に着く→コンビニに寄る→発泡酒500mlを1本購入→コンビニから家までの道で、その1本を空ける→家で夕飯を食べる→食べるときは麦焼酎を傍らに→ネット中はひたすら飲んでいる→ネット終了後、千鳥足でベットに入る→ってか、キーボードを叩く指が既に千鳥→何回も「Back Space」を押す。
つまり。
更新しているときは、酒を飲んでいるのだオレは。
こうしている今も、いいちこをロックで飲んでいる。メンドクサイから水で割ったりはしない。ロック&ロック。オレは、ひとつ筋の通ったロックを謳歌している。



ぶっちゃけ、更新している最中に寝たりする。書き始めから書き終わりまで2時間以上かかるときは、だいたい寝ている。構成を考えたりするふりとしながら、正直寝ている。うっかりすると朦朧とした意識の中、夢の話を書いていたりする。



ブログ、意味がわからないときあるよね。
と、友人のIがオレに言ったが、
うん。
オレにも意味不明なときがあるんですよ。
読み返してみて、
何故、この展開。
ってか、
テーマがいきなり変わっている。
と驚くことが多数ある。
でも、
酔っているのだもの。
仕方ないじゃない。
「意味を見出す」とか、「有益な情報」とか、
いや、もともと、このブログには誰もそんなこと期待してないと思うのだが、
これからも、そういう方面の期待には、ビタ一文こたえることは出来ないですよ。
と、オレはここに、改めて宣言したいと思うのだ。



情報の検索はグーグルさんがあるし、
天気はヤフーさんがあるし、
電車の経路は駅前探検倶楽部さんがある。



それでいいじゃない。
真面目な情報はしっかりしたとこがちゃんと提供してくれるインターネットだもの。



少なくとも、このブログで書いていることは、酔っ払いの戯言である、といった認識でかかるぐらいがちょうどいいです。
嘘かまことか、そんなことは二の次三の次で、それが例え、フィクションであっても、テーマが読んだ人に訴えるものであれば、オレはそれを正しいと思うのだ。だから、暇つぶしぐらいに構えてくれると、ありがたい。
事実関係とか、どーだっていいじゃん。
そんなに大事か。こんな場末ブログに書かれたエピソードの真偽が。




と、酒を飲むとこんなに適当で、もっともらしいことを
予想もしなかった着地点にむかってすらすらと書けるので、
酔いどれのはじまりは、エンタメのはじまりだと思うのです。
自分の新たな可能性を発見するというか。



あ。
また、寝てしまった。
自分を正当化しようと、色々言い訳を考えていたら、
また寝てしまっていた。
えへ。



「焦燥感」はこんな感じで更新しているので、読んでくださる皆さんには、謝っておこうと思うのです。



ごめんね。
まあ、オレとしては誤読から最大限ポジティブな解釈に進んでもらえるとありがたいので、
そういう方向でここはひとつ、
いや、これからも、
赦して続けてもらえたらと思うのです。



赦し読みのはじまり。
そんな空気がこのブログに蔓延するといいな、とオレは思うのです。