第3位

もう1月も12日になり、いい加減、世間は2005年なのですが、まあ、いいじゃないですか。ランキングやらせてくださいよ。頼みますよ。お願いしますよ。
3連休遊びまくったオレは、予想通り寝不足になり、当然11日の連休明けは寝坊したわけで、正月気分全開の1週間。飲み会も断りません。そして本日、やっとまともに働き始め、戻ってきた日常のリズムと共に、新年の息吹を感じているわけなのです。だから、いいと思うんだよね。1月12日に去年を振り返ったってさ。
というわけで、はじめましょう。

フィットネスジムに通いはじめた。

9月からはじめたジムが未だに続いているのは、去年一番の驚きです。高校の時にあっさりと文化系男子に乗り換えたオレが、スポーツに何の未練もなかったオレが、何故こんなにも続けていれるのか?
オレは考えた。「何故なのだ?」そしてオレはこう思った。



「大人MAX」になりたいのだ。



「大人MAX」とは、睡眠3時間で一週間は頑張れる人間のことで、オレの造語です。オレの周りの尊敬する人物はだいたいがリポD片手に煙草を吸える「大人MAX」仕様な方々ばかりなのである。
彼らは言う。
「月に2冊は本を読んでます」
「飲み会を断るな」
「いい自分を常にイメージすることが大切」
そして、
「ジムには忙しくても週2回は行くね」



正直、寝たほうがいいと思うのだが、たぶんそれじゃダメなのだろう。彼ら全員に共通するアクティブさは、猛烈な忙しさから来る「なげやり」感が7:3で占めているとオレの思考は行き着いたのだ。
アクティブになることはとても素晴らしいことだと思う。行動を起こせば、状況は変わる。悪くなったら、また動けばいい。それでも悪くなってしまうのなら、その方法はきっとダメなのだ。行動することは、ダメなのだ、ということを早く気付かせてくれる。
「大人MAX」はいっぱい失敗をして、たくさんの気付きに出会い、そして、素敵な仕事振りを見せ、普通の人の倍のスピードで富を築く。時間は実に正直な反応してくれる。
しかし、オレの尊敬する「大人MAX」達は、若くして富を築いたのにも関わらず、まだまだ睡眠を削る日々なのだ。



オレもその先を見たいと思う。
「体が資本だよ」なんて言葉は使い古されていて、オレは大嫌いな音だったんだけど、去年はその6文字の意味に迫ろうとしていました。
オレも「大人MAX」の楽しい世界を知りたい。無茶な時間のやりくりがあらゆる好奇心を満たす世界。
彼らの言うジム通いは、忙しさをつくるために過ぎない悲しいジムかもしれないし、忙しさに耐えるための頼もしいジムかもしれないが、とにかくオレは彼らにならい、今年もジム通い続けようと思います。



そして、ブログの更新は滞り、ジムで疲れた体に睡魔は8時間睡眠を与えることを惜しみません。