継続のはじまり

自分にルールを設けて、中1日のペースで最近書いているオレですが、今日はちと休んでもいいかなと思っていました。
素敵D面子達と、家で鍋をして、その後麻雀に行ったのですが、闘牌中、体調不良にオレはいきなり陥りまして、はげしく呼吸困難で、足がくがくいって。
地元なのに家までタクシーで帰りまして、ベットに倒れこみ、Tシャツを着るのに30分位かかり、目をつぶると白い明かりが目の裏あたりに見えて、死をものすごく意識して、そしたら、みっともないほどこの世に未練たらたらで、生き様を考え、死に様を考え、孤独すぎて、夜中に電誰かに電話したくなったけど、その電話でオレが「死にそう」とか言って、もしホントに死んでしまったら、電話を掛けられた人は凹むだろうな、とか考えて、でも明日は早いから、遅刻して皆に迷惑かかるといけないから目覚ましを6時にセットして、無駄に準備万端で、死を恐れて、目を閉じていたのでした。
で、今日も一日中体調不良だったので、更新は明日にしようと思ってました。



そんな今日の、書くに至ったモチベーション。
「ハリポタ」の売り上げが落ちていると夕刊で知りました。
ムカつきました。
「ハリポタ」を読んだことはありませんが、ムカつきました。
今までの読者は、「ハリポタ」の何を読んでいたのだと!
4000円前後、惚れてるなら、出せ!
余裕で出せ!
販促用ハリポタコスプレで踊りまくっていた書店員Aちゃん(映像確認済み)に4000円前後を出せ!



文章も流行りだと思い知らされて、とてもやるせないのでした。



今回のハリポタは2年振りだそうです。つまり、たった2年のブランクで、自分の熱中した過去をあっさりと忘れてしまう層が、ベストセラーをつくるいうことなのです。
受け入れなければならない事実。



『焦燥感』如きが2日でも穴を空けようものなら……。
ネットは敏感だ。
未更新=死。
体調不良のオレは死をおそれています。
自分にふりかかる『死』が、おそろしいものだと知っている今。
コンスタントに継続すること。
それが精一杯のエンタメ提供ですが、
そんな呼吸が、オレにとっても、皆さんにとっても、
面白いことであるといい。



この際、「ハリポタ」がもともとこの位の売上ポテンシャルだった。
というのはナシのアレで。