ビジネスのはじまり

(9/8と9/9の日記を御参照ください。)
http://d.hatena.ne.jp/milos10/20040908
http://d.hatena.ne.jp/milos10/20040909



○ 男前30%UP(推定)のための、銚子開拓の提案 〜20代男性の一日の有意義な過ごし方の考察〜


近年、男前が世の男性において失われて久しい。フリーター、無気力、ニートなど流行は、社会における男性的なエネルギー(=男前)の低下に起因していると考えられます。エネルギー低下の原因として、銚子に行かない、ということが大きな要素を締めていると考えられます。寿司、灯台、温泉。銚子を形成する以上の大きな3要素を踏まえ、男前を上げるのに、銚子開拓が必要だということを、提唱します。



第一の要素としては、男前にまず必要だと考えれるのが銚子の寿司の過剰さです。
後先考えない過剰さは、古からの祭りを想起させます。古くから、祭りは男の象徴でありました。今でもその風習は男達の中に潜在している男前にアプローチ可能と考えます。
過剰な銚子の寿司のネタは、例えるなら、掛け布団のような大きさであり、コストパフォーマンスからすれば、悪例でしかありませんが、男前へのベクトルの見地から検討すると、そのデメリットを補って大いなる利益をもたらすと考えます。(図1参照)
相対的に見ると、競合他社のKっぱ寿司のネタの比較から、その場その場の男前度は、他社の方が優位と考えられます。しかし、長期的展望で見た場合、銚子の寿司の男前度は、1年後で、競合他社におよそ3倍の差をつけ、3年後で5倍。試算段階ではありますが、5年後には10倍の男前度の差がつくと考えられます。
これが、銚子の寿司の過剰さの必要性です。



第二に、灯台は、銚子の男前と我々が同化するための指針になります。
統計によると灯台に登る男の74%が筋肉を保持しているということです。また、灯台に登る女の服装の41%がワンピースです。カップルというカテゴリーでみるなら、筋肉男とワンピース女の割合は96%にまで跳ね上がります。
灯台と筋肉とワンピースの構図は過去30年の千葉県のポスターにおいて、7度使われており、そのポスターが使用された年の銚子の漁獲高が上がったのは、決して偶然ではなく、そのポスターに喚起された20代から30代男性が奮起した結果と考えます。
灯台に男前のイメージを重ね合わせた男たちは、地道な経済活動の後、庭に灯台を立てています。それを立証するデータがこれです。(図3参照) 見事、ポスターの5年後に跳ね上がっているのがわかります。また、その年の結婚の数も上昇しており、一瞬ではありますが、景気が上向いてもいます。(図4参照)
これが、灯台潜在的な男前を刺激する理由です。




第三の理由としては、露天とサウナが刺激する男前への欲望が挙げられます。
露天で青空を見上げると、深い青が、己の精神を見つめなおす機会を与えます。
サウナで頑張る姿は高度経済成長時の男前に重ね合わせることが出来ます。無作為に集めた成人男性で実験したところ、サウナを入る前と入った後では、その後の人生における男前度が格段に違うことが実証されています。(図5参照) 実際の例としては、サウナ後の男は、ジムに通う、牛丼を特盛りにする、一人で映画館に行くなどの、男前的行動が確認されています。
以上が露天とサウナが男前を刺激する理由です。



男前を志向するにあたって、過剰な寿司ネタ、灯台との同化、露天やサウナによる刺激の三点が銚子にあることから、20代における1日の過ごし方として、銚子開拓を提唱いたします。
(極稀に、トイレに1日はまっている、などの行動が神として支持されたりしますが、短期的なものですので、特にデータとして考慮する必要はないでしょう)






疲れた。
ものすごく疲れた。
もうやんないよ。
焦燥感は次回から今までの焦燥感に戻ります。
企画書もBMGモノでいいよ。
会社はたぶん潰れない。