『ファインディング・ニモ』のはじまり

映画ってものは、能動的なようでいて、結構受動的だったりする。
映画鑑賞後は、相当ひどいモノではない限り、
「映画☆LOVE」
になるのですが、
鑑賞前は結構おっくうだったりします。
なんだか、『見させられている』という思いが強い。
ガッカリさせられるのではないだろうか?
と、相当女の子に騙されてきた男子のような
ひ弱な物腰で映画を見始めるわけです。



されども、映画は好きです。
じゃあ、せめてオレが出来ること。
「選択し見る」だけでは足りない。
能動的が5:5ぐらいにもっていけるぐらいの行動。



「早起き」



午前5時ぐらいにおきて、
映画館(オールナイト除く)なんて勿論やってないから、
ビデオをデッキにぶち込み、
ウトウトしながら、映画を見る。
目を覚まさしてみんかい!
ちょっと喧嘩腰なのがオススメ。
つまんなかったら二度寝だし。
面白かったら素敵な1日のはじまりなわけで。
映画に振り回されるどころか、
こっちからジャイアントスイング
そんな自分勝手な映画鑑賞は如何でしょうか。
『映画鑑賞』の行為が純粋に『鑑賞する』だけだから、肩が凝るんだ。
映画って面白いのにね。



ふざけた論理は百も承知で、オレはふざけていたいのです。
映画とずーっとずっとふざけた関係でいさせてくださいよ。



ファインディング・ニモ』は日曜の14時からみても、面白かったので、
オレは映画が大好きです。