約束のはじまり

Yさんと飲んだ。
Yさんは昔のバイト仲間だった人で、バイトしてた時はそんなに仲が良かったわけでもないが、(無論、悪かったわけでもない)『挨拶友達』ぐらいの人だった。
それが、このところ急上昇。オレの遊びのフィールドにぴったりマッチするのは、この人をおいて他に居ない。と確信を持っているわけです。最近などは『御大』などと呼ばせていただき、無性にリスペクトしているのであります。
先日のAちゃんもそうなのだが、バイトをやめてから付き合いが深くなった人ってのは、これからもずーっと長続きしていけそうな予感があります。

まあ、そのYさんと飲んだ。
話した内容を逐一説明するのは、まことにげんなりであるのですが、
人生は点ではなく線であるから、今が、面白くもありもどかしくもあって、これからが大いに期待できるのではないだろうかと思う。金だけで生きていくなら、オレはそういう世界はいらないや。なんて青臭い発言だって平気。今までの過程とこれからの予定に、現在のオレがあります。オレはオレとして生きていきたいので、邪魔するヤツはブッコロスケナリよ☆ といった内容でした。
Yさんは人生に裏切られて、疲れているようだったので、Kを呼び、カラオケに行った。その夜のカラオケはどこを切り取ってもハイライトでしたが、しいてMVPを挙げれば、Yさんの『高速阿波踊り』で、ブルーハーツの名曲を確実に喰ってました。
Yさんが人生を信じられなくなったら、『高速阿波踊り』をすればいいと思う。誰からも賞賛を得ることが出来なくなっても、安心してよ。
オレはそれに確実に付いていくからさ。