図書室のはじまり

仕事の関係で、高校の図書室にお邪魔することがある。
これが結構楽しい。
先日行った高校は、「司書のおすすめ」といったマークとともに一文が添えられたPOPがついていた。
なんだなんだ。ここは本屋か。


本屋の平積みがどのようなものであるかを見ては、『うわー、これとこれを平積みで並べちゃうのかー』と思ってニヤリとしたりする本屋好きの私であるので、高校の図書室にも、本屋の人格というか、血が通っているのをみてなんとも嬉しくなるのである。そんな嬉しい図書室をもつ高校に最近よく出会う。


このブログに来る人に、現役高校生がいるとは思えないのですが、もし居たら、高校の図書室が今面白いので、いっぱい通うといいと思います。羨ましくなった私は、大人なので、そんな仕事帰りはたくさん本を買ってやります。そしたら、ものすごく鞄が重い。高校生だったら置き勉とかして、その分、本とか詰め込んむので、ほんと高校生が羨ましい限り。でも、今、私が高校生になったら、高校生らしく体育会系部活とかやってみたい。んで、水道の水がカルキ臭いとか文句言うね。あと髭そります。


というわけで、風邪をひいたこともあり、結構本を読むことができました。