忘れられないのはじまり

女の子とエッチしている夢を見て、未だに覚えているので、折角なのでここにも書いておこうと思う。
とてもリアルな夢でした。
女の子が終電を逃して、オレの部屋に来て、部屋に着いた途端、その女の子はベットを見つけそこにダイブし、かわいい寝顔を見せる。オレはなんか気を使って、床で寝ようとするんだけど、その女の子は寝ぼけの優しい顔でオレを手招きし、二人はキスをし始めるのだ。
そこからは残念ながら記憶は飛ぶのだけど、朝、女の子は裸で、シャワーを浴びたいっていうから、オレは風呂場に裸の女の子を連れて行って、そこで目が覚めてしまった。
見たこともないのに、その子のおっぱいのかたちを覚えている。見たこともないのに、体のほくろの位置を覚えている。
普段であれば、折角見るエッチな夢は、どうせなら「酒池肉林」を激しく望むオレですが、まあ、こんなホントっぽい夢もいいかなと。つーか、エッチな夢なんて何年ぶりだから、何でもいいのかなと。



エッチしたいなあと思った。
それぐらい空気みたいに素敵なエッチだった。



ありえない「酒池肉林」より、こんな「リアリティー」が夢に出て、未だにオレは忘れられない。エッチのだらしなさとか、優雅な時間とか、その夢の要素、全てを忘れられない。
歳をとることは悪いことだけじゃないのかもしれない。
こんな素敵なエッチを想像するゆとりが、楽しい大人のはじまりかもしれない。