腰痛のはじまり

痛みに関しては、オレは確実に穏健派だ。
「骨折れたよ with 松葉杖」
「花粉症が辛くて@プロ用マスク」
彼らは過激派。勝てる気がしない。

腰を痛めました。
テーピングをして、さらしを巻き、ゴムバンドをして会社に出勤したのだが、どうも反応が乏しい。オレは痛いのだよ。重いもの持てないのだよ。ほんとに。
前に背中を痛めた時があったのだが、その時はもっと悲惨であった。
失笑。
背中が痛い=失笑。
なんだ、この方程式は。
背中の痛みを訴える→背中を変なポーズでさする→失笑。

腰は背中に比べると共感指数は高いほうだが、過激派に比べるといたわり度が低い。
なんとかならないのか?
これだとただサボっているように思われてしまうではないか!
いや、サボっているのかもしれないけど、せめて『前向きなオレ』的ポーズは保持しておきたい。

今回のポイントは、さらし。
さらしが今回の危機を救ってくれそうだ。
オレは知らなかったんだけど、さらしはチ○コまで巻くようだ。
先生は普通にチ○コまで巻いていた。
意志ある行動でパンツを下ろし、普通に巻いていた。
チ○コさらして、さらしを巻かれた。



これで広報活動が出来る。
下ネタとゴムバンドのダブルインパクトで、痛み共感指数はトップ高。この際、痛みなんてどーでもいい。薬なんて効くかどうか分からない。
結局のところ、オレをいたわってほしいだけなのだ。
じゃないと、オレのアレがないがしろされた痛みが癒されない。
腰痛なんて2の次だったりする。
チ○コの扱いがあまりにも日常な世界。
D.T.の痛みが治まりません。